ひどいスタッフ

介護と言う仕事は、基本的に現場に入っているスタッフは、好きだと思います。

私の周りの方は少なくてもそうでした。利用者さんの悩みや、愚痴、喜びの話や、お孫さんの事、家族には言えない悩みを話す場所が出来ているのは良い事だと思いますし、真剣に聞かせていただきますが、こちらもある程度仕事です。それで自分のテンションが極度に下がるということもなくいられると思います。

ですが、被害妄想の方については別です。それもスタッフ1人を槍玉にあげます。理由は【自分のお気に入りの人と仲がいい。危険行為を助言されて思うように出来ない。スタッフをカラオケに誘ったら断られた。】等など。

結局は、自分の意に従わないと、思うと被害妄想が炸裂します。その時ばかりは物凄い勢いで車椅子であってもあちこちを回り、1人のスタッフの有りもしない噂を言って回ります。

もちろんスタッフは、分かっていますが….さすがに「あの女は、〇〇さんに色目を使ってゴルフ連れていってくださいね」「私が迎えに行きますからランチに行きましょう」等など言いふらされた時は上司に報告をしました。それでも上司は立場上、双方の意見を聞かなくてはならないとの事でした。

ごもっともの意見です。

それでも無いことばかりを言いふらされていましたので同僚も上司に話してくれたのですが、、、当の本人は「あんたなんて、他人の旦那を取ろうとしているネコババ女よ!すましてないで謝りなさいよ!アンタなんて訴えてやる!仕事なんでできなくさせてやるから!」の罵声を放ち….近くを通るだけで「あー!やな女!」と叫ぶ。。。そのうち何処からか噂が耳にはいったようで、〇〇さんの奥様から職場に電話が入りました。いくら仕事でも私を〇〇さんに近づけないでほしいとの苦情でした。1人1人の利用者様はとても素敵な方々ですが、やはり環境の中で噂話に乗って行かないと自分が槍玉にあげられる事は嫌だし、高齢になってまでいじめられたくないと思うことはしかたありません。

ですが軽度の認知症と被害妄想の強い方が「弱者」として法的にも守られ同情されますが….。上司も理解してくれましたが、この件に関してはケアマネ、その方の家族まで施設に出向かれての話し合いになった事で【状況報告書】を書きました。間もなく、その方は御本人の意向で施設を変えましたが、愛おしいと、思っていた利用者さんが噂話にノリノリになりいなくなれば当事者の悪口に花を咲かせる。

そんな姿を見た時は、なんて悲しいんだと思いつつ、結局、職員が守られる事は本当に少ないと痛感しました。長い間、従事していますがあんなにアホらしく残念な経験はありませんでした。

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